選手レポート

オリックス#126 香月 一也
名門・大阪桐蔭高出身 香月一也とは?

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■2014年ドラフト5位で千葉ロッテへ


9月8日、澤村拓一投手がZOZOマリンスタジアムで三者三振の華々しいデビューを飾り脚光を浴びた。ドラフト1位でプロ入りした澤村がフューチャーされる一方で、同じくして巨人に入団した香月一也もトレードの当事者である。

香月は名門・大阪桐蔭高出身で3年時には副将として甲子園優勝を果たしているプロ6年目・右投左打の24歳。1軍では47試合の出場に留まっているが、2年目にはプロ初安打も既に放っている。

※9月7日に巨人・澤村拓一投手と千葉ロッテ・香月一也内野手のトレードが発表された

■2軍では主に一塁手、二塁手、三塁手してプレー


主戦場である2軍では主に一塁手、二塁手、三塁手としてプレーしている。2019年のIsoPは0.134とリーグ平均0.120を上回り、三振率は15.7%とリーグ平均19.9%を下回っているのが特長。四球率は8.4%(リーグ平均:9.4%)とやや低く、得点圏打率.258(リーグ平均:.260)は平均付近であり、打者としてはボールを選ぶよりは、スイングしてコンタクトしつつ、やや長打に秀でたタイプである。

メインの守備位置は一塁であり、59試合461回の守備機会で守備率.996という成績。その他では二塁手として17試合で守備率.986、三塁手や左翼手としての経験も持っている。

※IsoP:(二塁打×1+三塁打×2+本塁打×3)÷ 打数 
→単打を評価の対象にせず、二塁打・三塁打・本塁打のみで純粋に長打力を評価した指標
※リーグ平均:2019年のイースタンリーグ平均

■同世代を追い越せるか?


同世代には岡本和真内野手、栗原陵矢捕手や高橋光成投手といった一軍で活躍する面々がズラリと並ぶ。彼らとは高校時代に日本代表として共に戦った間柄であり、一軍での活躍に向けて香月自身も期するところがあるだろう。

まずは長打力や三振の少なさを生かして代打、一・三塁手のバックアップとしてチャンスを掴めるか!?新天地での活躍に期待したい。

※1996-1997年世代の主な高校日本代表選手
 巨人:岡本 和真・岸田 行倫
 DeNA:飯塚 悟史
 ソフトバンク:栗原 陵矢
 ロッテ:小島 和哉
 西武:高橋 光成・岸 潤一郎
 日本ハム:淺間 大基

2020/9/16 by 19000034